«  2012年4月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2012年4月28日


今日はゴールデンウィーク初日。皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日の症例です。またまた十八番の症例です。

長年、隙歯で悩んでいた男性ですが、たった1回の治療でご覧のように変わりました。

こちらは、わざわざ市川市からホームページをご覧になって来院された男性です。
3年程前に前歯の隙間を埋めたそうですが、欠けたしまったそうです。

古いレジンを除去するとご覧のような隙間が出来ました。

それを治すと、こんな感じになりました。

3.6倍のルーペで見ながら治療しているのですが、治療中は奇麗に仕上がったとおもっていたら、写真でアップにするとレジンと歯の境界が見えてしまっていました。正直言えば、これが私の技術の限界です。

まだまだレベルアップが必要です。がんばります。

ちなみに、古い症例はこちら。

4年程経過しても、このレベルです。まだまだやり直す必要はなさそうです。

写真は、歯医者の技量を丸裸にしてしまいます。ブログでいろんな症例をご紹介しているのも、患者さんに見られているという事を意識して治療するよう私自身に負荷をかけているという意味合いもあります。

これからも、ますますのレベルアップを目指していこうと思います。

それにしても、写真は厳しいですね・・・。


世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2012年4月26日


ゴールデンウィーク間近、皆さんもうご予定はありますか?我が家ですか?もちろん、ワイルドにキャンプの予定です。

さて、今日は度々ブログに掲載している当院の十八番、ダイレクトボンディングです。

まずは初診時の写真です。左上(写真右)の前歯の色が変色してますね。さらに真ん中が開いています。これでは、せっかくのスマイルが台無しです。患者さんは、これまでずっと気にされていたようですが、矯正が必要だとか、歯を削ってセラミックにしなければならないと言われ、治療をためらわれていたようです。

まずは漂白から。この変色してしまった歯は、ぶつけて神経が駄目になってしまったのが原因です。そのため、駄目になった神経を奇麗に取り除き、ウォーキングブリーチといわれる漂白法で歯の色を白くしました。ちなみに、他の歯はクリーニングしただけです。

たった2回の薬の入れ替えで、こんなに奇麗になりました。


次に、真ん中の隙間を埋める治療です。ここは、ダイレクトボンディングと呼ばれる、硬質のプラスティックによる修復を行いました。時間は約1時間。ご覧のように奇麗になりました。

あらかじめ患者さんには治療内容を説明していたつもりだったのですが、今回はどんな治療かを想像できていなかったようで、仕上がりを見てとても驚かれ、喜んで頂けました。

もちろん、これまでで一番いい笑顔で!!! 歯医者冥利に尽きます。


左上の歯は他に比べて白くなっていますが、これは時間が経つと漂白の後戻りが生じるのを計算に入れてあえて少し白めに仕上げています。

費用は、漂白で¥20,000、ダイレクトボンディング1本¥15,000、計¥50,000と消費税になります。

何と言っても、歯を削る事なく、当然痛みもなく、僅か1時間で、セラミックの10分の1ほどの費用で、奇麗に仕上げることができるのがダイレクトボンディングの素晴らしさです。

正中離解でお悩みの方、変色歯でお悩みの方、お気軽にご相談ください。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから
表示

2012年4月23日

桜もすっかり散ってしまったものの、まだまだ肌寒い日が続きますね。

さて、今日は歯ぐきの漂白のお話。「えっ!歯ぐきって漂白できるの?」という声が聞こえてきそうですが、基本的には奇麗に出来ます。

まずは左側の写真をご覧ください。歯ぐき全体が茶色くなっていますね。それが右側の写真ではピンク色に変わっているのがお分かり頂けますか?
 

この、歯ぐきが茶色くなってしまう原因ですが、メラニン色素の沈着です。そうです、日焼けした時に出来るメラニンです。そのメラニン色素を除去するれば奇麗なコーラルピンクの歯ぐきが得られます。

さて、どうやってメラニン色素を除去するか。レーザー?いいえ、レーザーは広範囲の色素除去には不向きです。答えは、表層だけに作用する薬品を使います。簡単に言えば0.数ミリ歯ぐきの表面の皮を剥くのです。

メラニンの濃さによりますが、2〜3回で奇麗になります。ちなみに写真の症例は2回薬を塗りました。費用は回数に関わらす1症例¥21,000です。

ただし金属などの異物が歯ぐきに混入しているような場合、除去できないこともありますが、術前の診査でわかりますのでご興味のある方はお問い合わせください。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2012年4月 8日

今日は絶好のお花見日和でしたね。皆さんはいかがお過ごしでしたか?
私もお花見といきたかったのですが、剣道の研修会があって道場で稽古でした。

さて、このところあまり症例を出していませんが、今日は当院で最も多いケースをご紹介します。

30代の女性です。

30代の外国人男性です。


外国人の方も結構通って頂いています。たどたどしい英語ですが、治療の説明は出来ますので英語を話す外国人の方もお気軽にご相談ください。

両者ともダイレクトボンディングとオールセラミックで治しています。
当院に来院される患者の多くが白い歯をご希望になっています。ダイレクトボンディングなら1回で終わりますし、オールセラミックも平均3回くらいで出来上がります。

お一人の治療時間が1時間と他院と比べて長めに確保していますので、治療の進むペースは早いです。(治療回数は少なくなりますが、最近混み合ってしまっていますのでご予約をお取りできる期間が長めになってしまっています。)

「歯を治したら銀歯になった。」というのは「髪の毛を増やそうとカツラを作ってもらったら金髪になってしまった。」のと同じ事。やはり皆さん白い歯のほうが良いに決まっていますよね。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2012年3月16日

今日はホワイトニングの症例のご紹介。

どうでしょう?だいぶ白くなりましたね。
ホワイトニングで皆さん心配されてるのは、

歯にダメージはないの? 
 心配ないです。使い方によっては知覚過敏が起きますが、一時的なもので、白くなって薬を停めれば元に戻ります。

歯の色が気になって思いっきり笑えないとお悩みのかた、一度ご相談ください。意外と簡単に奇麗になります。


世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年12月20日

当院のホームページでは「銀歯を白い歯に」と銘打って、ダイレクトボンディングを紹介しています。

この患者さんは、「悪いところはすべて治したい。」というご希望で治療を開始しました。下は初診時の写真です。

次の写真は金属を取り外した直後の写真です。一見問題なさそうな銀歯も、外してみるとことごとく虫歯になっていました。経験的に、90%以上の確率で銀歯の下に虫歯があります。



すべての虫歯を取り除いて白くしました。ダイレクトボンディングと、セラミックインレー(2本)で治しました。1本治すのに1時間ぐらいかかりますから患者さんは何回も通うことになりましたが、ご覧のように奇麗になりました。

ダイレクトボンディングは1本1万円〜2万円、セラミックインレーは4万円です。
時々、「高い」と言われることがあります。しかし、よく考えてみてください。経験を積んだ歯科医師がアシスタントを付けて1時間かけて1本の歯を治しています。

しかも、お口の中は最大でその人の体重と同じくらいの負荷がかかり、温度が0度〜100度近く変化し、酸〜アルカリまでphの異なるものにさらされ、常に湿度100%、いろんな細菌が入り込んで来ます。こんなに過酷な環境身の回りにありますか?

そんな環境に於いて、5年、10年と耐えうるものを治すのに、10分や15分の時間でどれだけのことができるでしょう?

皆さん美容院にいくら払っていますか?髪は1回手入れしたら一生ものですか?永久歯は一生で1回しか生えてきません。もうお分かりですね。最初は歯科治療は高額に感じるかもしれませんが、長い目で見れば決して高額なものではありません。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年11月28日


みなさん、歯医者は「痛くて嫌なところ」と思われている方が多いようです。しかし、ご覧ください、プロフェッショナルクリーニングにかかればご覧のような奇麗な歯になります。

しかも、痛みはほとんどありません。それもそのはず、歯を削っている訳ではなく単に磨いているだけですから。


歯のクリーニングは美容院で髪のお手入れをするのと同じ感覚でいらしてください。4ヶ月から半年に1回ペースで構いません。費用も美容院でカラーやパーマをかけるより安いと思います。さあ、まずは歯から健康を守りましょう。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年11月22日

今日はダイレクトボンディングの簡単なケース。でも、印象はかなり変わります。

いかがでしょう。もうコメントは余り必要ありませんね。

さて、この週末私は実家に近い名古屋にいました。名古屋では予備校時代に務めていたバイト先の人たちと26年ぶりの再開を果たしました。仲間たちは、当時まだ未成年だった私たちとちょうど同じ年頃の子供を持つような境遇です。

どうして26年ぶりに再開を果たしたかというと、26年間細々と年賀状で連絡を取り合っていたからです。今やFacebookなどのソーシャルメディアが当たり前の世の中ですが、26年変わることのない年賀状もソーシャルネットワークに決して引けを取らないものだと思います。

その後、保育園からの友人と久しぶりに旧交を温めてきました。なかなか貴重な週末でした。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年9月 8日

「前歯を治してもらったけれどしばらくしたら、だんだん茶色くなってしまった。」そんなお悩みで来院された男性の症例です。すべてダイレクトボンディングで処置しました。

 

ダイレクトボンディングは、「テクニックセンシティブ」つまり技術によって結果に差が出やすい治療法です。例えば、セラミックなどは技工士が作ったものを着けるだけなので、技工士の腕が良ければそれなりの結果が出せます。しかし、ダイレクトボンディングは、歯科医師の技術がそのまま結果に現れます。

それでも厄介なのは、充填した直後は誰がやってもそれなりに奇麗に見えてしまうのです。一番の違いは「接着」。

このケースで茶色になっているのは虫歯ではなく、接着面が剥がれてコンポジットレジン(硬質プラスティック)と歯との間に隙間ができてしまい、汚れがが詰まってしまったものであったり、研磨が不十分で汚れが沈着してしまったものであったりします。

接着が出来ていないと時間が経てばこんな風になってしまいます。

とはいえ、正直言えばこれがかなり難しいのです。

次の写真は8年前に私が行った症例の現在の写真です。(真ん中の歯です。)

周囲に隙間が出来てしまっています。(虫歯が出来ている訳ではありません。)

接着不足の原因は、古いセメントの取り残しや、不十分な表面処理です。この頃はまだ、ルーペを使わず肉眼で治療をしていましたので、このような結果になってしまったのだと思います。

次の写真は、私が6年程前に治した症例です。左が治した直後、右が先日撮影した写真です。3.6倍のルーペを使い、1時間くらい時間をかけて充填したものです。
 
当院のホームページでダイレクトボンディングの説明用の写真によく使っている症例です。6年経ってもまったく問題ありません。

1本の歯に1時間近く時間をかけるのは、患者さんに取って苦痛なことかもしれません。しかし、永久歯は一生に1本だけのものです。決して長い時間ではないと思います。

最初の前歯を治した症例では、クリーニングとダイレクトボンディングをあわせると8時間くらいかかっています。それでも、患者さんには大変喜んで頂くことができました。

前歯の虫歯や汚れなどでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年8月25日

今日は、当院のホームページをご覧になって前歯を奇麗にして欲しいと来院されたケースをご紹介します。

写真をご覧ください。ぱっと見ただけで、前歯の人工物だけやり直せば奇麗になる訳ではないことがお分かり頂けると思います。問題は写真向かって右上の歯ぐき。さてどうしましょう?

右上の歯の根元にレジン充填がされています。問題はその下がどうなっているか。

幸いなことにレジン充填を除去したら虫歯のない歯根が出てきました。すぐさま歯根を奇麗にして経過を見たところ、ご覧のようにあっという間に歯肉の状態が改善されました。でもまだ歯の長さが違いますね。そこで1テクニック使いました。

そして完成です。手術などすることなく奇麗な歯ぐきを作り出すことに成功しました。
 

今回のケースでは、レジン充填を除去した段階である程度のゴールが見えてきました。それでも経過次第では歯肉の切除なども必要になることを患者さんには説明していました。患者さんには大変喜んで頂き、私としても歯医者冥利に尽きる思いです。

この患者さんは、もともとネットで様々な医院を調べた上で当院を選んで頂き、わざわざ電車に乗って通って頂いています。私たちとしてはこれほど嬉しいことはありません。患者さんの労に対し、結果で応えることができて何よりでした。

前歯が気になってお悩みの方、まずはご相談ください。患者さんのご希望にあわせて様々な治療法をご提案致します。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年8月18日

毎度同じような出だしで申し訳ありませんが、本当暑いですね。
毎朝通勤で3km歩いているのですが、いくら気温の低い朝だといっても、このところの暑さは尋常ではなく、さすがにオフィスに着くと汗が噴き出してきます。

さて、このところプライベートな話題ばかりでしたので、その間にこなした症例を少しずつご紹介していきたいと思います。幾つかあるのですが、患者さんに掲載の了承を得られたものから順次アップしていきます。

まずはこの症例から。1本だけすべてセラミックの歯があります。どれか判りますか?

ヒントです。下顎にあります。

さらにもう一枚。

もうお判りですね。正解は次の写真で

「これくらいならすぐ判るよ。それがとうしたの?」と聞こえてきそうですね。

今回は、見た目の良さが特に優れているといった訳ではありません。凄いのはその硬さです。

数年前までは、セラミックといえばメタルボンドと呼ばれる金属にセラミックを焼き付けたものだけでした。セラミックと呼ばれても内面に金属を用いているため、色の再現が難しく、また歯ぎしりの強い方などは欠けてしまうという欠点がありました。また、金属アレルギに方には使いにくいといったことありました。

そうした声もあって数年前から、金属を使わないオールセラミックが出回り始めました。金属を使わないため発色が歯の構造と類似させることができ、メタルボンドよりも奇麗な仕上がりとなります。しかし、メタルボンドより脆く、力のかかりにくい前歯では問題ないのですが、奥歯では簡単に割れてしまうといった欠点がありました。

そして、最近遂にこれまでのセラミックの3倍程の硬さを持つオールセラミックが登場しました。それがこれです。

力のかかる奥歯でもまず割れません。そして、透明度が高いため、下地の歯の色をよく拾ってくれるので、色調も良好です。

最近、奥歯のセラミックはすべてこれを入れています。数ヶ月で何十本も入れましたがまったく割れません。他の先生や技工士に評判を聞いても、凄くいいということです。

これまで、咬む力が強くて奥歯にセラミックを入れられなかった方も、これで安心して治療することができるようになりました。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年7月14日

今回はすべてセラミックで治した症例です。

初診時の写真です。コンポジットレジンがパッチワークのように充填され、古くなって境界が剥がれ汚れが着いています。虫歯も至る所にあります。ダイレクトボンディングで修復するのもかなり難しそうで、その後の虫歯の再発リスクも高そうです。

今回は、すべて奇麗にしたいということで、セラミックを選択されました。せっかくですから、歯の大きさのバランスも整えましょうということになり、余分な歯ぐきを切除しました。

完成です。

まったく虫歯のリスクが無くなった訳ではありませんが、以前より格段にリスクは減ります。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年7月 7日

今回は、いろんなテクニックを使った症例をご紹介します。

まずはホワイトニングから。ご覧のように白くなりました。

続いて、歯冠長延長術。つまり、歯茎を切って歯を長くする治療です。ほんのちょっとだけ切ります。痛そうに見えますが、ほとんど痛みはありません。ご心配なく。

そして古いレジン充填を奇麗なダイレクトボンディングでやり直します。歯の大きさもバランスを考えて修正しました。そしてオールセラミックを入れています。オールセラミックとは、昔「差し歯」とよばれていたものです。

では術前術後の比較をご覧ください。

このようなケースの場合、矯正を行うとさらに奇麗になりますが、矯正のご説明をしたところ、矯正をしないで出来るだけ奇麗にということでこのようなゴール設定となりました。ほとんど歯にダメージを与えることなく奇麗に仕上げることができました。

審美のゴールは人それぞれ。患者さんのご要望に合った治療法をご提案することが最も大切なことだと考えています。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年7月 4日

んー、なんだか本当に暑い日が続いていますね。こんな状態がまだまだ2ヶ月以上続くかと思うと、先が思いやられますね。

さて、今回は私の反省症例をご紹介します。

まずは写真をご覧ください。前歯3本のセラミックを試適しているところです。ここでは、接着剤でくっつけている訳ではなく、色や形を患者さんに見て頂き、確認を取っている段階です。

私が見た感じ奇麗だと思ったのですが、患者さんにはどうもしくりこなかったようです。原因は、「仮歯」と形が異なったからです。「歯が丸くなってしまった。」とのことでした。

確かに、これは私のミスといえます。仮歯と同じものでなければ、患者さんは最終的なものを気に入られるかどうかは出来上がってみないと判らないことになります。いつもの流れでは、患者さんのご要望を伺いながらプラスティックの仮歯の形を修正し、最終的な形態を煮詰めていきます。そして患者さんにオーケーを頂いてから、最終的なセラミックを作ります。

しかし、今回のケースではいろいろあってこのステップを飛ばしてしまったのです。少し先を急いでしまったために起こったエラーです。

そして修正したものが次の写真です。左側はセメントを除去した直後の写真なので少し歯茎から血が出てしまっていますが、1週間後の右側の写真では奇麗になっていますね。さて、最初とどこが変わったかお判りですか?

歯の根もと(矢印のところ)を少し膨らせただけなんです。

おそらく、この写真をご覧になった患者さんご自身が一番驚かれていることだと思われますが、ほんの僅かな違いでも、ご覧のように印象ががらりと変わってしまいます。2回目の試適で患者さんからOKを頂き、無事に修復することができましたが、こちらのミスで余計なご心配をおかけすることとなってしまいました。
また、セラミックを製作して頂いた技工士さんにもご迷惑をおかけしてしまいました。

「急がば回れ」を忘れずに確実な診療を心がけていかなければと、改めて気を引き締めている今日この頃です。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年7月 1日

銀歯を白い歯に替える、当院で最も多い治療です。一人で10本以上治療される方もいらっしゃる程です。

一見問題のなさそうな銀歯です。レントゲンでも問題を見つけられません!
強い光をいろんな角度から当てて、歯の内部の様子をうかがってみると、虫歯があるような感じがします。あくまで、この時点では虫歯がありますとは言い切っていません。

銀歯を外してみると、ご覧の通り。写真は真ん中の歯だけですが、一番奥も手前の歯も同様でした。結構深い虫歯です。こんなところに虫歯ができたら、患者さんにはわかるはずがありません。

銀歯を外して、すぐにダイレクトボンディングを行います。するとご覧のようになり、麻酔が切れればすぐに食事ができます。

このケースは3回にわたって治療をしています(1回1時間で3回)。自由診療で大きさや難易度により1本¥10,500 〜¥21,000となります。

ダイレクトボンディングで治療するといろんなメリットがあります。
1回で終わるため、削った部分の感染を予防できる。
削った部分が汚れないため接着剤の理想的な状態で使用できる。
万一虫歯ができたとしても透けて見えるため、金属のように発見が遅れることが少ない。
などなどあります。でも、患者さんにとっては白くてきれいな歯がよみがえるのが何よりのことだと思います。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年6月26日

少々更新をさぼっておりました。その間、ケースがたくさん仕上がっていますので、順次アップしていきます。

さて、今回は当院のホームページをご覧になっていらっしゃった患者さんで、前歯の1本をオールセラミックで治して欲しいとのご要望でした。まずは写真をご覧ください。


写真向かって左側の歯の色が変色していますね。これは、神経を取ってある歯に起こる現象です。このような歯の治し方にはいろいろありますが、レジン充填が大きかったことと患者さんのご希望もあって今回はオールセラミックとなりました。

ただ、前歯の真ん中の1本だけ被せものにするのは、色合わせにおいては最も難しいことなのです。それにはいろいろと準備がいります。まず、隣にある歯の最終的な歯の色を決めなければなりません。もし、ホワイトニングをご希望であれば、最初にホワイトニングを行います。というのも、レジン充填をしたりセラミックを被せた後にホワイトニングをするとレジンやセラミックはホワイトニングで色が変わらないためにそこだけ浮いてしまうのです。

今回は、自然な仕上がりをご希望だったため、ホワイトニングはしてません。次の処置は茶色くなってしまったレジン充填を修復することです。


アップでこのレベルに仕上がれば、見た目ではまったく判りません。

左右合計3本のレジン充填をやり直してから、最後にご要望のセラミックを作りました。しかし、これがとても難しい。ここからは、技工士さんの仕事ですが、今回ばかりは本当に難しいと技工士さんがいっていました。


1回目の試適です。惜しい!!僅かに黄色みが濃く出てしまいました。


2回目で患者さんのOKを頂きました。ご覧のように治療の痕跡が判らないナチュラルな仕上がりとなりました。治療の前後を比べてみても僅かな違いかもしれませんが、僅かな違いだからこそ難しいのです。いわゆる玄人受けする治療というものですね。

治療のゴールは患者さんが決定するものです。特に審美については、患者さんが満足して頂けるレベルに仕上げることが最も重要です。今回の症例は、この患者さんにとって満足して頂けるものとなりました。しかし、別の患者さんであれば「もっと白くして欲しい」とか、「歯並びを奇麗にして欲しい」とかそれぞれのゴールがあると思います。

最も大切なことは、患者さんが納得して頂けるかどうかということだと考えています。

一見簡単そうに見えるケースですが、なかなかやりがいのあるケースでした。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年4月23日

最近、きれいにしてほしいという患者さんがとても増えています。それが、女性だけではなく男性も増えています。その上、年齢も様々で、まさに老若男女と言った感じです。

審美は、美しくすること。しかし、この美しいというのも人によってまちまちなのです。できるだけ白くしたいと希望される方もいれば、自然な色合いを希望される方もいます。歯並びをきれいに揃えたいという方もいれば、矯正はしたくないとお考えの方もいます。

10人の患者さんがいれば、10通りのゴールがあるのです。ゴールは、私たち歯医者が決めることではなく、患者さんが決めることなのです。私たちができるのは、ゴールに向かうプロセスをご提案することだと考えています。

クリーニングやダイレクトボンディングなど、ほんのちょっと手を加えるだけで奇麗になるケースもあります。
IMG_5431.gifIMG_5647.gif

歯の長さを揃えるたいのであれば、先端を削ったり、歯ぐきの高さを揃えたりします。
Before1.pngAfter1.png


歯の隙間を埋めたいのであれば、矯正をしたり、ダイレクトボンディングをします。
Before2.pngFinal2.png
Before3.pngAfter3.png

色をきれいにしたいのであれば、ホワイトニングをしたり、セラミックを被せたりします。
Before4.pngAfter4.png

そして、これらの様々なテクニックを組み合わせて、患者さんの希望とするゴールを目指していくのです。

このホームページでは、様々な症例を掲載しています。そして、現在進行形の症例も今後載せていく予定です。その中から、ホームページをご覧になった方が、自分に似た症例を見つけたり、新たな技術を見つけて頂ければと思っています。

まずは、ご自分で悩まれる前にご相談ください。様々なオプションをご提案します。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年4月 1日

10日程前に前歯のブリッジを入れられた患者さんのチェックを昨日行いました。ジリッジを入れた直後は、歯と歯の間に隙間がありました。でも、「理論上、しばらくすると歯ぐきで塞がります。」と予言めいたことを言ったと思います。

bridge_final1.gifbridge_final5.gif
ご覧のように僅か10日で塞がりました。正直言って、こんなに早く塞がるとは思っていませんでしたが、予告通りの結果になりほっとしています。

私は、魔法使いではありません。偶然歯ぐきが盛り上がった訳でもありません。しっかりとした理論に基づいて治療を行うことで、予測ができるのです。経験や感も大切ですが、基本は地道に理論を積み重ねていくことではないかと思います。

前歯をきれいにしたいとお考えなら、お気軽にご相談ください。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年3月25日

ブログに症例を載せていると、ご自分と同じ症例を見つけてお問い合わせをいただくことがよくあります。中でも最近特に多いのが、「前歯の歯の真ん中に隙間があるので、きれいに治して欲しい。」といった内容です。今回の症例も、ブログをご覧になって遠くからお越しいただきました。

creaning1.JPG
この方、モデルのお仕事をされていて、写真を見るといつも歯が黒く見えてとても気になっていたそうです。特に真ん中は、隙間が出来ていたためレジン充填をしてもらったそうです。現在は、歯を白くするためにホームホワイトニングもされているとのことでした。

拝見したところ、ステインがずいぶん付着していましたので、クリーニングとレジン充填のやり直しで、だいぶ変わるのではないかと思われました。クリーニングは、歯を白くするだけでなく、歯茎の健康を維持するためにも大切です。

creaning2.JPG
いかがでしょう?たった1回の治療でこれだけ奇麗になりました。処置を施したのは、前歯の機械的なクリーニングと、真ん中のダイレクトボンディングだけです。時間にして1時間ちょっとでした。

「今までホワイトニングしてきたきたけど、なかなか白くならずに悩んでいたのに、たった1回でこれだけ変わるとは驚きました。今までの治療は何だったんでしょう?」とのご感想を頂きました。

歯を白くするには、様々な方法があります。この方の場合は、クリーニングとダイレクトボンディングでかなり効果が出るのではないかと診断しました。今回は、真ん中だけダイレクトボンディングでしたが、まだその両隣の歯の間のレジン充填の変色や、下顎の犬歯のレジン充填の変色をやり直しすれば、もっと奇麗になると思います。(すべて終えましたらまたご報告致します。)

この患者さんは、薬剤によるホワイトニングをしてもあまり奇麗にならないとお考えだったようですが、薬剤を使う前に、機械的なクリーニングを行うという基本的な治療方針が組み立てられていなかったのではないかと思われます。

大切なのは、的確な診査診断を行い、最適な治療方法は何かを一緒に考えていくことではないかと思います。ホワイトニングや審美でお悩みでしたら、まずはご相談ください。しっかりとした診査診断を行い、患者さんのご要望に沿った治療計画を立案します。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年3月20日

bridge_before2.JPG
まずは、この写真をご覧ください。前歯がやけに長いですね。さらに軸も曲がってます。そして、写真向かって右側の犬歯の根元は大きな虫歯があり宙に浮いています。セラミックと歯の境目も見苦しくなっています。この方、30代のきれいな方なのですが、このような口元でせっかくの美貌が台無しです。

bridge_xp.jpg
前歯を、ほぼすべてやり直すことになりましたが、残念ながら中心の向かって右(本人の左上前歯)の歯の根がとても短く、先端には黒い陰が認められ、膿んでいるようです。残念ながらこの歯には、長期的な安定を見込めません。そのため抜歯することになりました。

そこで問題なのが歯茎です。このような歯を抜いた場合、確実に歯茎が無くなってしまい、ブリッジを作った時にダミーの歯がとても長いものになってしまうのです。今回のテーマは、いかに歯茎をなくさないようにするかということでした。

bridge_pontic1.JPG
正直言えば、抜歯前に歯の周囲の骨がだいぶ吸収していて、さらに大きな嚢胞までできていたため、かなり厳しい条件と言えます。そのため、抜歯直後にPRGF(成長因子)と人工骨を入れて治癒を待ち、その後に歯肉移植をして形を整えました。

bridge_final1.JPGbridge_before2.JPG
これでバランスよくなりました。歯と歯の間に隙間が少しありますが、これは理論上少しずつ埋まってくるはずです。約1年がかりの治療となりましたが、がらっと変わった口元に、大変満足して頂きました。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年3月11日

この患者さんは、歯が欠けてしまって、駆け込んでいらっしゃいました。

crown_fracutre1.JPGcrown_fracutre2.JPG
確かに、こんな歯では、仕事にも支障が出てしまいますね。セラミックで被せる方法もありますが、これくらいの大きさならダイレクトボンディングで治すのがベストでしょう。一番最後の時間でしたので、早速その場でとりかかりました。

crown_fracutre3.JPGcrown_fracutre4.JPG
歯の構造を真似て、象牙質と同じ色のレジンで解剖学的に築造していき、その上にエナメル質色を加えていきます。今回、8色の異なるレジンを少しずつ積層していき、もとの歯の色を再現しています。色を再現するのは、絵画の修復のようなものです。

アップの写真でこのレベルに仕上がれば、対面した時に修復であることが分ることはまずありません。

治療時間は、全部で約1時間でした。費用は¥21,000です。もちろん、虫歯や古い詰め物のやり直しもきれいになります。

少ない切削量で、1回の治療で終わるダイレクトボンデングで修復をご希望の方は、お気軽にご相談ください。


世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年3月10日

私が歯医者になりたての時に、先輩から教えてもらった言葉があります。

「歯科はArt and Science(アート アンド サイエンス)が必要だよ。」

以来、その言葉を胸に日々臨床に取り組んできました。

all_ceramic.JPG

これは、先日ご紹介した症例で入れたセラミックの裏側です。つまり、見えないところです。でも、これほどリアルに再現されています。ここまで来ると、皆さんの言う差し歯というより、アートと言っても過言ではないでしょうか?

これは、お願いしている技工士さんが作ってくれたもので、私の作品ではありません。しかし、このような技術を持った方と仕事ができというのは、私にとって何よりの財産だと思っています。

all_whitening2.JPG

どの歯がセラミックか分りますか?2本です。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年3月 7日

ホワイトニングは、女性がするものだと皆さん思われていませんか?

というより、以前は私がホワイトニングは若い女性がするものだという勝手な思い込みがありました。開業してホワイトニングを始めて見ると、意外と年配の方や男性にも希望者が多いことを気づかされました。

この症例は、もともと右上の犬歯(写真向かって左)を仮歯にした時に、他の歯も白くして欲しいとご要望があり、ホワイトニング、ダイレクトボンディング、オールセラミックを駆使してご覧のように仕上げました。
all_whitening1.JPGall_whitening2.JPG

この方、実は80歳代の男性です。もともと、外見はとても80歳には見えない程お若いのですが、さすがに歯の状態はそうはいかないようで、これまでの年月が刻み込まれた歯となっていました。

これで、口元もすっかり若返りました。もちろん、お体もとても健康のようです。

歯をきれいにしたいと願うのは、年齢や性別は関係ないようです。皆さんも、お気軽にご相談ください。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年3月 4日

今日は、少々マニアックな話ですが、歯医者が渾身の力を振り絞っている作業ですから、皆さん是非読んでみてください。0.1mmの世界の仕事をしています。

きれいな被せものを作るためには、正確に型を取って、正確な模型を作る必要があります。正確な型を取るのは歯医者の最も大切な仕事の一つです。

歯の型を取られた経験をお持ちの方は多いと思います。しかし、実際どのように型を取っているかご存知の方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか?患者さんにしてみれば何をやっているのだろうと疑問に思われる方も時々いらっしゃいます。

保険治療の型は、たいてい寒天とアルジネートと呼ばれる冷たい粘度みたいなもので型を取るのですが、自由診療ではもっと正確な型を取るために、より精度の高い材料であるシリコンを使って、細部にわたり細心の注意を払い型を取ります。

duble_code1.JPGduble_code2.JPG
まず、被せるセラミックと歯との境目が見えないように、歯茎の下に境目がくるように歯を削ります。そして、歯と歯茎の境目(ポケット)を広げて型を取りやすくするために、絹糸を歯と歯茎の境目に慎重に入れていきます。

duble_code3.JPG
次に、もう1本少し太めの糸を入れて、さらに歯と歯茎の隙間を広げます。そうして、型を取る直前に、この白い糸を取り除き、出来た隙間に型の材料を流し込むのです。

tooth_impression.JPG
すると、ご覧のように歯と歯茎の境目が明瞭な型が取れます。

shade_taking.JPG
あとは、歯の色見本を入れた写真を撮って、技工士さんに製作を依頼します。

仮歯を外して、糸を入れて、型を取って、また仮歯を入れてとやっていると40分くらいかかってしまいます。

私の場合、最も集中する仕事の一つですので、この時ばかりは無言で黙々と作業します。患者さんにもそれが伝わるのか、普段治療中にお話をする方も、ずっと黙って治療を受けて頂いています。こだわりの作業ゆえに、患者さんにもこの機会に是非歯科治療の内容をご理解頂ければ幸いです。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年2月28日

split_dilectbonding1.JPG
前歯の隙間に長年悩んでいた若い女性が先日当院のホーメージをご覧になって来院されました。先天的なものもあり、これまでずいぶんお悩みだったことでしょう。

このような症例に対して、ハリウッドスマイルと呼ばれる完璧な美を追求するのであればとても一筋縄では行きません。矯正を行い、ラミネートベニアをしたりして費用も期間も歯にダメージも与えなければなりません。

この方にも、いろんなオプションがあることをすべてお話ししました。しかし、この患者さんは真ん中を閉じるだけでも構わないし、あまり大掛かりなことをしたくないといったスタンスだったため、まずはレジン充填を行い、それでも満足できないようであれば次を考えましょうということになりました。

split_directbonding5.JPG
まずは、模型でシミュレーションです。これだけの隙間を埋めると真ん中の2本の歯が不自然に大きくなってしまう可能性があります。それを、患者さんに理解してもらうために模型でこんな風になるというのを見てもらいました。もちろん、これでOKを頂きました。

split_directbonding2.JPGsplit_directbonding3.JPG
模型から起こしたシリコンのガイド(赤い塊)を使ってレジンを築造していきます。象牙質やエナメル質といった構造ごとに色を使い分けて天然歯に忠実な色合いを再現します。

split_directbonding4.JPGsplit_dilectbonding1.JPG
最後はこんな感じになりました。実はこの後まだ細かいところを仕上げています。最後の写真を撮り忘れました。充填したところが、若干白っぽくなっていますが、しばらくすると色が落ち着いてきます。

患者さんも行程までは見ていないのでこのブログで今頃「フムフム」と思っていらっしゃるかもしれません。今回の費用は1本¥21,000×2でした。

ご本人からは「想像していた以上にきれいに仕上がっている」とのお言葉を頂きました。歯を削ること無く、ここまでの回復が出来るのがダイレクトボンディングの強みです。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年2月21日

先日、結婚式を前に歯をきれいにしたいという方が来院されました。人生の晴れ舞台。特に女性なら、これまでの人生でどれだけこの日がくることを待ち望んでいたことでしょう。本当におめでとうございます。

そんな晴れ舞台にあわせて、歯をきれいにしたいとお考えになる方はたくさんいらっしゃいます。でも、忙しくてなかなか手が回らない方や大至急きれいにしたいという方にお勧めなのがこれ。歯のマニキュアです。

manicure3.JPGmanicure2.JPGmanicure1.JPG

歯をクリーニングした後、表面にマニキュアを塗るだけでご覧のようになります。写真のアップで見ると少し違和感はありますが、会話の距離であればほとんど気づかれることはありません。費用も¥6,300とお手頃です。

大急ぎでとりあえず白くしたい方にはお勧めの方法です。

世田谷区用賀・桜新町・二子玉川・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年2月17日

最近、自由診療のレジン充填を希望される方が増えてきました。
今回は、グラディアという製品を使ったダイレクトボンディングの症例をご紹介します。

directbonding_feb5.jpgdirectbonding_feb6.jpg

銀歯を外した後、虫歯を染め出す特殊な染色液で染め出したところです。
赤く染まった部分だけを丁寧に削り取っていきます。出来るだけ健康な歯を残したいために、この作業にはとても時間をかけます。

directbonding_feb7.jpg

歯と歯の隣接部は、硬質のプラスティックを固めてしまうと、形態修正が出来ません。そのため、あらかじめ隔壁を作って、そこに流れのいい硬質レジンを流し込んでから光を当ててか固めます。

directbonding_feb8.jpg

最後に、出来るだけ歯の解剖学的な形態を再現します。かなり細かい部分までこだわってリアルに再現しています。まさに、お口の中の彫刻です。

directbonding_feb9.jpg

今回2本で1時間です。自由診療で奥の大きな歯が1本¥15,000、手前の小さな歯が1本¥10,000で2年保証をお付けしています。

もちろん保険診療でも虫歯を治すという意味においては全く問題ありません。ただ保証が半年に決められおり、使用する材料にも決まりがあるため、これだけのクオリティはありません。そのため、最近は保険診療と自由診療の内容をそれぞれ説明すると、両者ともそれほど高額な費用ではないため自由診療を選択される方が増えています。


世田谷区用賀・桜新町・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年2月14日

directbonding_feb1.jpgdirectbonding_feb2.jpgdirectbonding_feb3.jpgdirectbonding_feb4.jpg
今日は、日常の臨床のご紹介。おそらく、最も頻度の高い治療がこのダイレクトボンディングだと思います。1回で白い歯になり、しかも費用もそれほど高額ではないためほとんどの患者さんがご希望されます。

この患者さんは銀歯が外れたのですが、白い詰め物で治して欲しいとのことで来院されました。見てみると、1本金属の詰め物が外れています。手前にも金属が入っていますが、同時期に処置したものなので、近い将来同じように外れてしまう可能性が高く、一緒にやり直すことにしました。

写真のように、歯と歯の間の欠損は結構手間暇がかかります。でも小さいので2本で1時間でした。

この患者さんは自由診療を選択されましたので、色や耐久性の良い素材を用いて、とても細かい部分までリアルな再現をしています。ちなみに費用は、小さなケースでしたので1本1万円で2年保証を付けています。(大きなものや複雑なものは1万5千円〜2万円)

麻酔も、早く切れるタイプを使っていますので、お帰りになる頃には通常どおりにお食事も可能です。銀歯を入れた時と違い、患者さんにとても喜んで頂き、こちらとしてもやりがいのある治療です。


世田谷区用賀・桜新町・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2011年1月25日

directbond_rootspace.JPGdirectbond_rootspace1.JPG
これは、2年以上前にレジン充填により前歯の隙間を埋めた症例です。本日メインテナンスに来院されましたので、写真を撮らせて頂きました。

説明はいりませんね。歯と歯の間に硬質レジンを充填しただけです。どこも削っていません。2年以上経過しても変色等もありません。

もちろん、これだけの審美性を再現するためには様々なテクニックや材料を使います。さらに、患者さんのお手入れもとても上手に出来ているのも、成功の秘訣です。

世田谷区用賀・桜新町・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

2010年11月 4日

Before1.JPGethetic_after1.JPG
もう11月ですね。しかし、11月というのは、10月と12月に挟まれた、割と存在感の無い月ではないでしょうか。というのも、10月はようやく暑さから開放されて運動会や行楽等が多い月で、12月は師走ということで忘年会やクリスマスと何かと行事が多い月ですが、11月は急に寒くなって行事も少ないため、外に出たくなくなるぱっとしない月だと思いませんか?

ところが私たちにとっては、特別な行事が少ない故に学会シーズンで忙しくなります。今月は幾つも行きたい学会があったのですが、結構日程が重なっているような状態です。

さて、今回は長く暖めてきた症例です。前歯の大きさが不揃いで、右上(写真では左上)の大きな歯がグラグラしてきたため抜かならないような状態でした。

ご覧のように歯茎もずいぶん不揃いで、このまま歯を抜いてしまうと、歯茎がもっと痩せてしまいさらにアンバランスな状態になってしまいます。そこである一工夫を入れることで、ご覧のように歯茎の高さと歯の大きさのバランスを取ることができるようになりました。

術前・術後と写真を並べるのは簡単ですが、ここまでもってくるのはなかなか大変です。詳しくは、ホームページの症例集をご覧ください。本日アップしておきました。

世田谷区用賀・桜新町・深沢の歯科ならヒラノデンタルオフィスのホームページはこちらから

審美
Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
ヒラノデンタルオフィス院長平野恭吉

http://www.hirano-dental.jp/
ヒラノデンタルオフィス
院長 平野恭吉

昭和61年東京医科歯科大学歯学部入学
平成4年同卒業
平成4年東京医科歯科大学大学院入学高齢者歯科学
平成4年歯科医師免許取得
平成8年同修了歯学博士
平成8年東京医科歯科大学高齢者歯科学講座医員臨床教育研究を行う
平成10年竹内歯科クリニック(飯田橋)勤務(院長/竹内敏郎(元東京医科歯科大学歯学部臨床教授)
平成14年日産厚生会玉川病院歯科勤務役職歯科医長
平成21年HIRANO DENTAL OFFICE開院