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2012年1月27日

最近、たくさんの患者さんからインプラントについてTVで報道していたとのお話を聞きました。なんでも、NHKのクローズアップ現代で取り上げられていたようです。内容は、「最近インプラントのトラブルが増えている。歯科医院の経営も厳しく、利益のために安易にインプラントを始める歯医者もいる。ただ、インプラントは適正に処置されればとてもいいものである。」だったそうです。

実際の番組を見ていないので番組に関するコメントは出来ませんが、上記の内容はある意味真実だと思います。

インプラントはここ数年、かなり一般的な治療法として普及してきました。それに伴い、トラブルも増えているのは事実です。中には、利益目的で安易にインプラントを始める歯医者もいるでしょう。知識も技術もないまま始めれば、トラブルを起こす事は目に見えています。

患者さんの立場からすれば、そうした歯医者の技術を見極めるのは容易ではなく、インプラントにたいして疑心暗鬼になってしまうのも当然のことと思います。ですから、それらを見ぬく目を養うのにはいい番組でだったはずです。

それでも、番組のなかで適正な治療がなされればインプラントはとてもいいものだというコメントがあった事は評価できると思います。実際インプラントの5年生存率は下顎では98%前後、上顎では95%前後と非常に高い値が出ています。私がインプラントを入れた患者さんに感想を聞いても、どれも非常に高い評価を頂いています。

しかし、上手くいかなかったケースも幾つかあります。そして、患者さんが最も気にしているのは、その上手くいかなかったケースが自分だったらということなのです。

98%の成功率で、残りの2%の失敗に当たってしまった場合、皆さんはそれを納得できますか?おそらく、気持ちでは誰もが納得できないのではないでしょうか。でも、手術というものは100%ではないことを理屈で納得して、不安で逃げ出したい気持ちを抑えているのではないかと思います。

この、「理屈で納得する」ことが、インプラントをする前には必ず必要なのです。インプラントのメリットやデメリットについての十分な説明を受け、疑問点をぶつけて理屈の不安を取り除く。インプラント治療を受けた方は、その理屈を盾に手術前の不安と戦い、治療に挑まれています。

患者さんはインプラントを入れて欲しいのではなく、おいしく食事が出来るようになりたいと願って歯科医院のドアをたたきます。インプラントはブリッジや入れ歯と並ぶ、あくまでも治療の一つの手段です。

それでも、成功すればインプラント治療はとてもいいものだと、なんとなく患者さんが思われているから、インプラントに関心が集まっているのです。ただ、インプラントを成功させるには、噛み合わせ、歯周病、外科、補綴など様々な知識と技術が必要になります。それらを担当する歯科医師が持ち合わせているかどうかを患者さんが見極める事はおそらく容易な事ではないと思います。

私は、患者さんのこうした不安を出来るだけ取り除いてあげることが、最も大切ではないかと考えています。当院の取り組みとしては、診査診断、リスク説明はもちろんのこと、より安全な手術ができるよう心がけています。

これはその一つで、CTによる3次元治療計画に基づき、治療計画どおりの結果を出すために、コンピュータで作ったドリルガイドを用いた手術のご紹介です。

3D設計に基づいたガイドを作成します。

ガイドをお口の中に入れたところ。

治療計画どおりに、インプラントを入れることができました。

インプラント治療が怖くない方など一人もいらっしゃいません。皆さん不安と戦って、インプラントを入れていらっしゃいます。どう納得するか。そこが一番大切なところではないでしょうか?

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2012年1月17日

このところ冬らしい寒さが続いていますが、皆さん体調など崩されていませんか?

私ですか?私は、一昨日母校の剣道部の新年稽古会に参加して、汗をかいてきました。1時間程の稽古ですが、真冬でも終わると1kg痩せるくらいの汗が出ます。まあ、その後にお酒を飲んでチャラになっちゃうんですが、体はポカポカして風邪の菌なんか寄せ付けない体になります。

学生時代は、この時期に寒稽古があって、講義の前に稽古で一汗かいて、みんなとマックで朝食をとり、あるものは講義にあるものは雀荘に行ったものでした。稽古は厳しく気が重かったのですが、今となってはとてもいい思い出です。

さて、本日のお題です。お正月休み開けにご連絡のあったお子さんです。転んで前歯を折ってしまったとの事、すぐに手を打たなければなりません。

 

幸い破折して無くなってしまった部分が僅かだったので、度々ご紹介しているダイレクトボンディングでご覧の通りになりました。

写真でこれだけ拡大すると、僅かに修復した部位が分ってしまいますが、面と向かい合ってみると、全く分らないレベルです。

写真で拡大しても全く分らなレベルになるよう、日々努力していきたいと思います。

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2012年1月 5日

あけましておめでとうございます。
スタッフ一同、皆様のお口の健康のために一生懸命やっていきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
診療は本日5日から通常通り行っております。
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ヒラノデンタルオフィス院長平野恭吉

http://www.hirano-dental.jp/
ヒラノデンタルオフィス
院長 平野恭吉

昭和61年東京医科歯科大学歯学部入学
平成4年同卒業
平成4年東京医科歯科大学大学院入学高齢者歯科学
平成4年歯科医師免許取得
平成8年同修了歯学博士
平成8年東京医科歯科大学高齢者歯科学講座医員臨床教育研究を行う
平成10年竹内歯科クリニック(飯田橋)勤務(院長/竹内敏郎(元東京医科歯科大学歯学部臨床教授)
平成14年日産厚生会玉川病院歯科勤務役職歯科医長
平成21年HIRANO DENTAL OFFICE開院