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材質の選択

材質の選択最近、テレビコマーシャルで流れていましたが、選択肢が多いと選べないということは、よくあることです。歯科材料は日進月歩で、専門外の患者さんに何がよいか選んでくださいと言ったところで、選べるわけがありません。

材質について、すべて患者さんが独自に調べ、選ぶのでしたら問題ありませんが、歯科医が説明する内容は、すでに歯科医の主観が入っているため、決して客観的とはいえません。すなわち、歯科医が良いと思ったものはよく話しますし、悪いと思ったものは悪く話すのが当たり前だからです。ですから、当院では保険適用のものと、自費診療の最適なものの二者択一で選んでいただいています。

小・中の虫歯
・前歯/レジン充填
・奥歯/レジン充填 作業が難しい場合はメタルインレー

大きな虫歯
・前歯/オールセラミック 硬質レジン前装冠
・小臼歯/上顎/オールセラミック メタルボンド メタルクラウン
    /下顎/メタルボンド メタルクラウン

・大臼歯/上顎 メタルボンド メタルクラウン
    /下顎/メタルボンド メタルクラウン

では、どのように決めたらよいのでしょう。まず、譲れないことを考えてください。例えば、「銀歯は嫌だ。」とか「経済的に難しい。」といったことがあれば、自ずと選択肢が少なくなります。また、その歯のおかれている状態も重要です。

あまり状態の良くない歯に、高額なものを入れてもすぐに無駄になってしまうかもしれないですし、逆に状態が良ければいいものを入れて長く使うことができるかもしれません。一度、入れてしまえばやり直すのはそれなりの費用と労力がかかります。また、やり直しによる歯のダメージも大きくなります。材料の特性を十分ご理解いただき、後悔のない選択をして頂けるよう願ってやみません。


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